『インド慶応大生失踪事件』から学ぶこと

わたしがインドに行ったのは2014年なので、この事件はわたしの経験より8年前ということになります。

ただこんな事件があったのですね・・

◉ インドは特に異質な国だという認識をもつ

話題を事欠かないインド。誘拐だったり麻薬だったり、いろいろな面を持ち合わせています。

旅の中で、タブーとされる行動がけっこうあったりします。そこに抵触すればどうなるかわからない、注意を最大限払って行動したほうが良い国です。

◉ 空港で予約していないプランを考えなしに契約しない

今回の話はここが肝かもしれません。

とにかく、空港で話しかけてくる輩はかなり危険です。タクシー運転手、ツアーコンダクター、警察などなど。

篠崎耕太さんはこの旅行代理店で、20400インドルピー(当時のレートで約5万4000円)のツアーを組んでいます。

まずここで足元見られたと思います。離れすぎてる街を1人のガイドで、しかも高い料金で賄うのは基本ありえないです。普通、地域ごとにガイドが変わるか、料金はここまで高くないでしょう。

また、最後に泊まったとされるアーグラのホテルが、どうも怪しさ満点のホテルです。下記クチコミをご参照ください。

遠い街を、空港で会ったよくわからん人たちと、行動を制御され握られている環境では自分でどうしようもないことが多くなってしまいます。

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