移り住むまで豊島区北大塚という地名は全く知りませんでした。
1年弱住んだ感想としては、
👍 静かで落ち着いた雰囲気
👍 お酒にこだわりの強いお店が多く、日本酒やクラフトビールの街
👍 家賃が安い物件が多い
そんな豊島区北大塚に住まいを決定した過程をまとめてみようと思います.
00.出るに至った経緯と想い
引っ越しを検討し始めたのは、北千住での生活において、夜間の娯楽の不足と日常生活の多様性に欠ける点に問題を感じたからです。
北千住は東京電機大学や東京芸術大学など大学の誘致から始まって、大学生などの若者が多く集まります.学生生活がある日中だけに留まらず、居酒屋が集まっていることから夜も活気は耐えません.
そんな北千住ですが、住んでいる観点で少し問題になったのが、“娯楽“です.
居酒屋、カフェやファミレスは深夜までやっていないお店が多いです.
また、本屋やイベントなどが少ないです.
買い物や食べ物に関しては何も言う点はありませんが、お金を使わないと楽しめない趣味が多いです.
わたしが求める町の形としては、夜でも昼でも、お金を費やすことがなくても楽しめることです.
01.シェアハウス比較サイトを選んが理由
シェアハウスに興味を持ったのは、「テラスハウス」の影響で、選択の際は以前にも使った比較サイトを活用しました。
02.東京23区を選んが理由
東京の多様性とアクセスの良さから、23区内での生活を望みました.好きな理由一重に表現できませんが、雑多で密集しているところ、地域により特性がはっきり分かれているところ、やりたいことが手軽に実現できること、かもしれません.
西東京、中央線沿線も考えましたが、以前に中野に住んでいたことがあるため、まだ23区内で住んでみようと考えました.
03.豊島区を選んが理由
東京23区はまだ知っていきたいと思ってたときに、TV番組『月曜から夜ふかし』の放映内容を思い出しました.
豊島区の独特な魅力に引かれたのは、「消滅可能性都市」としての報道と、ランキングでの評価のギャップに興味を持ったからです。住みたい街ランキングTOP10常連でもあり、逆に住みたくない街ランキングTOP10にも入ることが多々あります.
この不思議な街に興味を持ったことがきっかけです.
場所を、“池袋”、周囲にある知名度の高い“巣鴨”から選ぶことにしました.
04.Couverture(クーベルチュール)物件を選んが理由
池袋、巣鴨周辺の物件を探していると、豊島区に多くの物件を持つ管理会社がある程度あることがわかります.
その一つが株式会社FOR.Cが管理する“Couverture(クーベルチュール)物件”です.クーベルチュールとは、お菓子によく登場する名前ですが、ケーキなどの製菓の仕上げなどに使われる、脂肪分の高いチョコレートのこと.そこから、安くても使い勝手が良いという意味が込められているそうです.
Couverture物件を選んだのは、そのコストパフォーマンスと株式会社FOR.Cの信頼性が決め手でした。
05.北大塚ハウス
その中で、池袋周辺にある“Couverture(クーベルチュール)物件”は、4件ほどありました.場所も異なれば、住める人数も異なり、ハウスのコンセプトも異なります.
もともとは巣鴨を希望していました.池袋は人で溢れていて、常ににぎやかであることが想像できたことがあり、少し離れた場所が良いかなと考えていました.
1.Couverture巣鴨 | 知名度の高さから.最有力。26世帯、家賃74000、冷蔵庫なし、7.3 ㎡、アジア人いる.NG:男女比調整 |
2.Couverture池袋西 | こっちも最有力。31世帯、家賃67000、7.21 ㎡、外国勢いる.NG:まぁ人多いか. |
3.Couverture北大塚Ⅱ | 大塚というエリアを知らないものの、面白そう.14世帯、家賃73000、7.4 ㎡、外国勢いる.NG:男女比調整 |
4.Couverture北大塚 | 家賃が安い部屋がある. |
最終的にCouverture北大塚を選んだ理由は、家賃の手頃さと住環境のバランスが最も良かったからです。