サッカーでよく見かけるセネガルとは?
セネガルは地図でみたときに遠すぎてビックリするものの、なぜかよく見かける国名でもあります。
日本からアフリカへ旅行するには基本的にVISAが必要となる場合が多い中、セネガルはVISA不要の珍しい国です。ただし、黄熱病予防接種の証書(イエローカード)が必要になります。
また、入国時のイミグレーションオフィス、出国時のイミグレーションオフィスのどちらにも、宿泊先の情報を印刷しておく必要があります。セネガルの公用語はフランス語なので、Booking.comなどの予約情報をフランス語で印刷して持っていきたいです。
広大な西アフリカのさらに最西端。日本からは飛行機を3回乗り継ぎで合計25時間くらいかかって行くことができます。
そんな遠方過ぎるセネガルは、雨があんまり降らない日中の暑さもありますが、朝夜はけっこう肌寒かったりします。
アフリカは高地である場合が多いため、朝夜は寒いことが多いです。上から羽織るものも必要です。
スーパーや外食は日本と物価は同じくらい。ローカルフードになると少し安いなという感じです。そのため、ほとんど日本と物価は変わりません。
日本はどんどん物価が安い国になっていることがわかります。
首都ダカールは都心で発展もしているため、人が多く集まってきます。
わたしたちが想像するアフリカの画は、少し離れた街を訪れるとありました。赤い土、大きな木々、遊ぶ子どもたち。
ダカールこそ国の中心部で発展していますが、少し外れただけで違った景色をもっています。
セネガルはいろいろな場所でマーケットが展開されている国です。
地元民の生活に根付いていることがわかります。とにかくいろいろな商品が並び、オシャレに着こなした人たちで盛り上がっていました。
世界遺産ゴレ島。奴隷貿易の拠点となった過去があります。島であるため、悲しみの過去は島を訪れない限り触れることはありません。
実際に足を踏み入れると思った景色と違うかもしれません。それも現実でしょう。
宿は極端な2箇所に泊まりました。1箇所は1泊3000 CFA(600円)の格安の場所です。もう一つは『シェ山田』という日本人が経営する宿でした。
エリアも運営者も違う宿でしたが、どちらも良さがありました。複数の宿を経験すると、より世界を知ることができると感じました.
セネガルはビールをどこでも飲めます。
日中はうだるような暑さになるため、冷えたビールが身体に染み渡ります。
ビールは、BARであったり厳重に管理されているところで売られていたので、そこは宗教や文化などが関係していると考えています.
セネガルはスペルが似たような地名が多く、発音が少し違うだけでまったく違う場所になります。わたしはこの罠に(勝手にですが)ハマりました。
発音が怪しければ、文字を見せたほうが良いと思います。この話は、海外ではあるあるなのでどの国でも気をつけたいです。
セネガルの法律には「パノラマの自由」が規定されておらず、作品を中心とした写真の投稿は禁止されています。写真を撮られたくない人も多い国でもあるため、写真撮影にはかなり気をつけたいです。
大きすぎるアフリカ・ルネサンスの像など写したい場面は盛りだくさんですが、写しちゃいけない場所やモノもあるのでご注意ください。