世界遺産の区分は、UNESCO World Heritage Centre に則っています。
Bethlehem (Palestine) ★★★★☆
イエス・キリストの降誕の地として知られるベツレヘム。ナティビティ教会や歴史的な建造物があり、信仰と歴史を感じることができます。訪れる人々を魅了する古代の聖地です。
街自体が世界遺産です。パレスチナはイスラエルと隣国であるものの、全く異なる文化を持っていました。
[Palestine] Bethlehem【UNESCO Site】Byblos (Lebanon) ★★★☆☆
古代の遺跡と建築物、文化的な魅力、美しい海岸線が魅力のビブロス。古代の至宝が蘇る、感動的な旅を。
歴史的に重要な場所ですが、何も残っていないです。
[Lebanon] Byblos 【UNESCO Site】Kadisha Valley (Lebanon) ★★★★★
美しい自然景観と重要な歴史的・宗教的な場所が融合したカディシャ渓谷。滝や岩壁、緑豊かな植生が広がり、寺院や修道院が点在し、静けさと神聖さを感じることができます。
あまりにも大きすぎる遺産に最初存在に気づきませんでした。写真は帰りのバスで撮っていますが、帰国後にこれが世界遺産であることに気づいたくらいです。
[Lebanon] Kadisha Valley【UNESCO Site】Aflaj Irrigation System of Oman (Oman) ★★★★☆
オマーンのアフラージュ灌漑システムは、水路やトンネルを使い、乾燥した環境で農業を可能にするシステムです。
世界遺産の登録が2006年と、なぜか最近の遺産です。登録されている5つのうち”Falaj Daris”を見ました。中東で現役の水の仕組みは、自然の豊かさと神秘さを感じます。
[Oman] Aflaj Irrigation System of Oman【UNESCO Site】