旅から帰ってきた時に感じる日本の”良い点”と”悪い点”

夜道を歩くとき、危険を顧みて行うことでもなければ、周囲に気を配らないと歩けない環境でもありません。

街がきれいで、公共の場所も整っている。

ここについては、ゴミを投げ捨てない文化が醸成されていることもありますが、街を清掃する方が多くいらっしゃることが大きいと思います。渋谷や新宿など大都会は夜に汚くなる場所が多いものの昼前にはきれいになってることがそう思わせます。

逆に、中東やアフリカの大都会はきれいな印象がありました。こちらも掃除をされている方が多いことが影響しているものの、ゴミ箱が多いことも関係していると感じます。良い点に挙げてての内容になりますが、日本の大都会にはゴミ箱を行政が多く設置すべきと考えています。

おもてなしの心が随所に感じられる。

コロナ禍になって変わったものの、この問題点は、若い方がおもてなしの場に居ないという声は聞いたことがあります。超高齢者会になった日本として、観光業界に若者を多く投入する必要があるのではないでしょうか。

桜の春、紅葉の秋…日本の季節は感動的です。場所により、季節により、さまざまな顔を見ることができます。

地域ごとの美味しい料理やお菓子が溢れている。

電車やバスがきっちりと時間通りに動いている。

個人的には、公共交通機関はかっちりしすぎることが前提になってるゆえ、他者へ厳しい目線になってしまいがちではないでしょうか。正直、これがいろいろな社会の場面で求められて、日本人が日本人を苦しめてしまう構図担ってると感じます。

茶道や華道、祭りなど、日本独特の文化が息づいている。

日本各地の温泉で心も体も癒されます。温泉は、旅行の目的にもなりますし、肌もつやつやして、なにより日々の疲れを癒やす効果は日本しかない文化だなと強く感じます。

挨拶やお辞儀の文化が心温まる。

最先端の技術が日常生活に取り入れられている。

山や海、田園風景が都市の中心からも近い。

古い寺院や城が今も風格を放っている。

24時間営業しているお店がほとんどで、今では何でも手に入ります。

これは良し悪しがあって、良い点は防犯対策として機能していること、悪い点は計画的な生活を営めないことです。

高度な医療技術と丁寧なケアが受けられます。医療技術も高く、保健も適用できるため、この点は日本が受けられる利点の上位になります。

しっかりとした教育制度が整っている。

映画、音楽、アートが豊富。

この点は、正直海外の方が多様で革新的だと感じています。”和”を重んじた絵画やアトラクションは日本ならではのものが多いので、その点であれば日本しかない物が多いです。ただ、魅せ方や作品自体の価値であれば世界各国さまざまな取り組みがなされていて、見習うべき箇所が多いように感じます。

町内会や子ども会など、地域のつながりが深い。

原宿や表参道での最新のトレンドが楽しめる。

伝統的な工芸品や現代のハンドメイドが魅力的。

居酒屋やバー、夜の景色が楽しめる。

長時間労働が常態化している場面が多い。

都市部の混雑がストレスになることも。

特に都市部の生活費が高い。

アパートやマンションの部屋が狭い。

自然災害のリスクが常にある。

外国人や新しい文化に対する理解が足りないことも。

細かいマナーやルールが多い。

高齢者が増え、若い世代の負担が増している。

入試や就職活動など、競争が厳しい。

新しいものを求める文化が浪費を助長している。

電車やバスの運賃が高い。

夏の暑さや冬の寒さが厳しい。

地方都市の人口減少が進んでいる。

外国語のコミュニケーションが難しい。

情報が溢れすぎて何が正しいのか分からないことも。

一人暮らしの高齢者が増えている。

他人とのコミュニケーションが希薄になることも。

消費税や所得税が重い。

行政手続きや契約などが複雑。

車や工事の音がうるさいことも。