旅をする際に意識していること

可能な限りその地や国を知りまくる

旅は基本的に有限です。いつまでも居てよい、というスタイルを持つ人は少ないでしょう。

となれば、現地に滞在できる時間は限られるため、その時間は最大限に利用したいものです。

そのため、多くのモノを見るために、ひたすら歩く、ことは心掛けています。

少しむずかしい話になりますが、文化(≒文明)は以下構成要素を持つといわれている。

この観点でどこまで如何に知れるか、をスタンスとして歩くようにしています。

文化の構成要素
  • 生活様式(衣、食、住)全般、生活習慣
  • 価値観(思考様式、感情)、世界観、規範
  • 社会制度、社会構造、組織
  • 宗教、信仰、道徳的な環境
  • 歴史
  • 言語
  • 学術、 芸術、 芸能

歩けば、別の人と逢い、別のお店を知り、別の言語を話す文化圏に入り、別の食べ物に出逢える。

”歩く”という能動的な行動をすることで様々なことに出逢えると考えています。

目的意識を持たずとも、とりあえず歩くか、と思うだけで世界が拓けてくると思っています。ホテルの部屋よりゲストハウスへ、ホテルのレストランより地元のレストランやカフェへ。

日本でできることをしない

これは、例えばホテルで日中ゆっくりする、などです。

身体を動かしすぎて身体をこわしてしまったら本末転倒ではありますが、休憩であればレストラン・カフェ・観光名所でも至るところで出来ます。

せっかくの”非日常”、できることなら外の世界に触れていたいものです。

あとは、ダイビングなどでもそうです。海外では安くても、日本で同じことができる場合がほとんどです。海外でダイビングをやる理由として、そこでしか見ることができない魚を見る、などであればやる価値は高いです。

ちなみにですが、海外でのアウトドアアクティビティは安全面が確保されてない場合が多いです。

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