ゴールデンウィーク(GW)には、多くの日本人が旅行計画を立てます。わたしもご多分に漏れず、この連休を利用してモンゴルへの旅行を決定しました。GWに海外へ行くことは、2019年GWのブルネイ以来です.
今後は計画的にGWに行くために、今回は学びとして記録したいと思います.
GWに海外に行く理由
GWは日本での数少ない大型連休です.他には、盆休み、年末年始だけかと思います.特に間にある平日を休日に置き換えることで、2024年では10日間の連続休暇を実現できます。それでも短いですが、なかなか休みの取りづらい日本の社会では、長期休暇になることに代わりありません.
そもそも、以前までのGWは日本旅行をすることにしていました.ただ、日本人の多くの方も同じ考えで、国内旅行する方が多く、地方で特に宿泊施設の予約が取れません.もしくは、宿泊料金が圧倒的に高く唖然とします.以前、鳥取県に旅行を計画する際に検討したとき、楽天トラベルでホテルがなさすぎて断念した経験からそう感じています.また、今は世界から見ても日本自体が観光大国となっているため、そのインバウンド効果も含めて宿泊施設の予約が取れなく、高騰している要因となっています.
そのため、もう旅行するなら、宿泊施設の選択肢の多さ、航空券の高すぎない価格から、海外に行ったほうが良いなと思い始めました.GWに海外へ行く絶対数が少ないこと、行く先もバラけるため現地では日本人をほとんどみかけないこと、諸外国にGWの概念がないことが理由です.
ただし、それを思い始めたのが遅く、2019年GWのブルネイのみしか今のところ行けていません.
GWにはアジアに行きたい理由
期間は最長10日、であれば近いところに行って、現地滞在時間を長くしたいです.GWに海外に行く主目的は、現地でのんびりすることだからです.
基本的には直行便を好んでいます.前回のブルネイも直行便でした.
また、アジアにはVISA要件が緩い国が多いです.ほとんどの国が、日本国籍を有していれば不要な場合が多いでしょう.
必然的に、旅行券は15万円を下回ってほしい想いもあります.
アジア行きの航空券を探す
GW期間の旅行計画では、特に航空券の予約が重要になります。一般的に、4月末に始まるGWに向けて、航空券は2ヶ月前、つまり2月末から探し始めるのが賢明です。これにより、価格の高騰を避け、より良い選択肢を確保することができます。新年度に入ってすぐのため、どうしてもこの大型連休に対しての計画が遅れてしまいますが、海外旅行はチケットを早めに入手しないと、2ヶ月より近くなると急に航空券の代金が高くなる可能性が非常に高まります. 具体的に検討した国々は以下です.
国名 | 評価 | 検討理由 |
---|---|---|
ネパール | ◎ | 映画『Everest』(2015)に感化されて気になりました。 15万円、少し高い |
モンゴル | ◎ | 直行便もあり、かなり魅力的でした。 11万円 |
キルギス | ◯ | 航空券の価格が高いため断念しました。 30万円、航空会社の選択肢がおぞましいくらい少ない |
インドネシア [ジョグジャカルタ] | ▲ | [第一候補]ジョグジャカルタ 15万円超、片道15時間以上、2回乗り換えの可能性あり、世界遺産を周囲に有するインドネシア随一の超観光地 [参考]スラバヤ 11万円、ジャワ島であり前回行ったCirebon近く |
アゼルバイジャン | ▲ | ニュースで見かけたので気になりました。 20万円超 |
ブルネイ | 参考 | 15万円 |
エチオピア | 参考 | 22万円以上 |
ネパールは航空券代が少し高かったため断念しました.これは継続して航空券を探していきたいと思います.
モンゴルは、直行便で、かつ航空券も安かったので文句なしです.
キルギスとアゼルバイジャンは、純粋に航空券が高かったため断念しました.
インドネシア[ジョグジャカルタ]はこれらの選択肢の中では魅力的でもありますが、インドネシア自体、特にジャワ島が4ヶ月前に行ったばかりであるため今回は避けました.