記事の紹介。
https://gentosha-go.com/articles/-/72275
東京都在住の主婦・智恵子さん(71歳)と夫の修一さん(72歳)は、30代から老後の世界一周旅行を目標に、外食や車の買い替えを控えるなど徹底した節約生活を続けました。その結果、65歳で貯蓄8,400万円、現在は9,000万円以上、年金月26万円という、経済的には「老後の勝ち組」と言える水準に達しました。
しかし、いざ世界一周の計画を本格的に立て始めたとき、妻の智恵子さんは「もう、いいかな……なんだか疲れてしまって」と口にします。長年の節約生活が精神的・体力的な負担となっていたこと、また70代になり「歯の治療を先延ばしにした」「腰が痛い」など体力的な衰えを感じ、さらに海外での感染症リスクなどを調べた結果、「楽しさ」よりも「不安」が勝ってしまったのです。
ここから学べる点は、
「お金があっても、夢を叶えるのが遅すぎると動けなくなる」という現実。健康や体力、行動力には“期限”があります。
この記事のメッセージは「夢は貯金がゴールではなく、叶えることがゴール」。やりたいことは“いつか”ではなく“今”から少しずつ始めるべきだという気づきです。
あなたの未来の楽しみは、貯めたお金と同じくらい大切な「時間」と「体力」によって支えられています。後悔しないために、やりたいことは健康なうちに行動へ移しましょう。
この点について、以下再度考察しました。
最後に。
https://twitter.com/Shachiku_bank/status/1865583445474431338/photo/1
